オオタカ幼鳥、大接近

2018年10月9日の絵鞆半島は日の出前より風が弱く、雨雲が通り過ぎて行きました。6時半頃チュウヒが1羽飛びましたが、かなり遠い所を飛んだので目撃だけになりました。8時頃から西の風が出て来てノスリが飛び始め、それにつられるようにハイタカとツミが飛びました。ハイタカは10時までに4回飛びツミは1回です。ミサゴも海を渡って行きました。小鳥達の動きは活発で、半島全体では万単位の数で渡ったと推定されます。ニュウナイスズメの大群も何度か見ました。またメジロも多くなって来ました。小鷹類がほとんどいなかったので、小鳥達は小集団でも海を渡って行きました。気温が下がるまでは小鷹の出はまだ少ないと思います。

オオタカの幼鳥が急接近して来ました。

画面一杯まで接近して来たオオタカの幼鳥です。お腹が膨らんでいるのでエサの小鳥を飲込んだあとのようです。

オオタカの幼鳥は何度か山の周りを旋回して測量山方向に帰って行きました。途中カラスの群れに威嚇されていました。

ハイタカは4時間の間に4回飛びました。

4回とも少し離れたところを飛びました。上の写真の個体とは首の立て縞が違って見えるので、違う個体だと思います。

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