ヤマセミの舞

季節外れの暖かさに自然界に住む鳥達も何らかの影響を受けていると思います。今朝自宅の裏山の小鳥達が1羽もいないのでおかしいなと思い裏山の上空を見ていると、猛禽のハイタカが旋回していました。道理でヒヨドリもいない訳です。しばらくしてエゾリスが現れて、小鳥達の餌のヒマワリの種を全部食べて行きました。ついでに栗やクルミも持って行きましたから、エゾリスにとってはラッキーな朝の朝食になりましたね。それにしても外で歩いていると汗をかいてしまう程気温が上がり、今年の冬は寒暖の差に悩まされそうです。今後の野鳥の写真撮影を考えると冬は冬らしくシバレル方が良いようです。豊浦町の河川ではヤマセミがイワナを狙って川に飛び込んでいました。
ヤマセミとの距離は約30m、600ミリに2倍のエクステンダーを付けて1200ミリの手持ちで撮影しました。これ以上近寄るとヤマセミは川の上流に逃げ込んでしまいます。

ヤマセミのまだら模様は特に奇麗ですね。正面で翼を広げてくれるともっと奇麗に見えます。

ヤマセミは飛ぶ事自体余り得意では無いようで、直線的に飛びます。おまけにこの目立つ柄ですから天敵のハヤブサが近くにいたら格好の獲物になってしまいます。ヤマセミはこの後水面に突入して行きました。

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