渡りの途中のシマエナガ

2018年10月15日、天候晴れ時々曇り、微風、朝の気温11度、早朝から風が吹かず小鷹は8時半までの間オオタカ幼鳥が飛んだくらいで、ノスリが高度を上げて6羽と天候に恵まれながら閑散とした半島でした。小鳥の移動はそこそこでヒヨドリも飛び始め、鳥達の渡りもクライマックスに近づいて来ました。今朝はシマエナガが訪れて可愛い姿を見せてくれましたが、、カワラヒワの集団も飛んで少しずつ小鳥の種類も入れ替わって来ました。明後日からは気温も下がるので、小鷹の移動にも変化があると思います。

このシマエナガの集団は7羽いました。今年はよく見かけますが気温の低い山から人里に下りて来て、シマエナガは北海道を出る事なく越冬します。

チィ、チィと元気よく鳴いているのはメジロです。メジロは20〜30羽の集団で海を渡って行きました。

ヤマガラやヒガラなど小鷹がいないので、いつもよりのんびりした飛び方で噴火湾を渡って行きました。

カワラヒワも50羽程の集団で渡って行きました。

帰り際8時半ころオオタカ幼鳥が飛びました。この個体はこの半島に居座っています。風がないので翼を全開にして飛んでいました。

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