オオタカ幼鳥の回避行動

2018年10月15日、曇時々雨のち晴れ、東の風10mのち5m、気温10度、早朝から東風にあおられてノスリが30羽程同時に飛びましたが、渡る気配はなくそれにつられるように、ハイタカが続けて12羽程飛びました。同じ個体をカウントしているかもしれません。これだけ早朝二まとめてハイタカが飛んだのは今シーズン初めての事です。オオタカの幼鳥も飛びました。8時を過ぎてからほとんど飛ばなくなり9時を過ぎてから2回目の雨になったので下山しました。下山際にチゴハヤブサが裏の林から飛び出して来ました。風が弱くなってからはノスリも飛ばなくなりました。短時間でしたがハイタカが飛んだ事でハイタカの渡りが本格的になって来たようです。

この時はハイタカとオオタカが同時に飛びました。ノスリも飛んでいたので、私はたまたまオオタカ幼鳥を捉えていました。普通に飛んでいたオオタカ幼鳥が何かの異変に気付いたようです。

オオタカ幼鳥が急におかしな姿勢を取ました。

完全にひっくり返っています。このとき上の方にハイタカがいたのです。近過ぎて画面にハイタカが映っていませんでした。この間0.2秒、画面を確認するまで何が起きたのかわかりませんでした。

2時間の間に12羽くらいハイタカが飛びました。ほとんどのハイタカは噴火湾に向って真っすぐに飛んで行きました。

赤っぽいからだのハイタカです。今年初めて見ました。

9時半頃チゴハヤブサの幼鳥も速度を上げながら噴火湾を渡って行きました。

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