今日はノスリの日でした。

2018年10月13日朝のうち弱い北東の風、のち弱い西の風、風が弱く半島上空で東風と西風がぶつかっている状態で気温は10度。小鳥の移動は日の出と同時に始まり、ニュウナイスズメと思われる500羽以上の大群が半島に舞い上がりました。これほどの群れは初めて見ました。今朝はホオジロが多数混じり初め、小鷹類はツミが2羽、ハイタカが6羽飛びましたが、観測地点の山にからむ事なく海を渡って行きました。ノスリも30羽程が風に乗り切れずに低空で海を渡って行きました。今日は風速3mくらいで小鷹が飛ぶには風が弱過ぎたようです。

ノスリが上昇気流を捕まえ切れずに低空を飛んでいる様子です。

ノスリの目線はカメラのレンズを見ているようです。ノスリの飛んでいる高度は海面から160m位でそのまま滑空するように噴火湾を渡って行きましたが、途中高度をかなり下げながら渡って行きました。

2羽目のツミが頭上を通過して行きました。

9時頃ハイタカが3羽海上を飛びましたが、高度を上げる事なくそのまま西の方に飛び去りました。

ニュウナイスズメと思われる500羽以上の小鳥の大群が6時半ころ半島に現れました。この大群を追う小鷹は1羽もいませんでした。

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