今日はチゴハヤブサの日でした。

2018年10月11日曇気温14度南東の風のち西の風、8時頃まではミサゴが一羽飛んだだけで、小鳥もほとんど飛ばず静かな絵鞆半島でしたが、8時を過ぎてからチゴハヤブサが飛び始めて11時半までの間11羽が海を渡って行きました。ハイタカも何度か飛びました。チュウヒも一羽急ぎ足で海を渡って行きました。その後ミサゴが急接近して気がつくのが遅れて後ろ姿の写真になりました。一度にチゴハヤブサがこれほどまとまって飛んできたのは初めてです。南の国に行っても北海道で繁殖した親子が一緒に暮らしているらしいですから、チゴハヤブサの家族が少し時間をおきながら渡って行ったのかもしれません。半島の森もだいぶ色づき始めました。

チゴハヤブサの親鳥がこちらに向って急接近して来ました。

チゴハヤブサの若鳥も6羽程海を渡って行きました。

最初の成鳥から1時間位して飛んできたチゴハヤブサです。チゴハヤブサはこの半島には特に用はないのでトンボを捕りながら一直線で噴火湾を渡って行きます。

ハイタカの成鳥のメスと思われます。今日のハイタカはかなり高い所を飛んでいました。ところが10時20分に低い所から飛び出して来たハイタカが枝に留りました。カメラを向けた瞬間飛び立ってしまい撮影は出来ませんでした。

チュウヒはかなり遠い所を飛んでそのまま海を渡って行きました。