凛々しい姿のクロツグミ

この写真は森が緑で覆われる前の5月第1週のクロツグミの写真です。森の木の葉が茂る前は隠れるところは笹薮くらいしか無いので、クロツグミも比較的見えやすい木の枝でさえずります。森の木の葉が生い茂ると、忍者のように素早く移動して木の葉の陰に隠れてしまいます。春の鳥は木の芽が吹き出して来た頃が狙い目ですね。3日前にコルリが水浴びをしている姿を写真にとってから春の渡りの鳥は、囀りは聞こえて来ますが姿を見せなくなりました。6月に入るとハヤブサとアオバトの撮影になります。それが終わると早くも秋の渡りのシーズンに入ります。野鳥を撮影していると1年が過ぎるのが早く感じます。

新緑が出始めた頃のクロツグミです。

翼のかたちが猛禽かツバメのようなかたちをしています。尾羽が少し上がっているので警戒しているのかもしてません。

5月中旬のクロツグミです。森の緑も濃くなって来ました。

後ろ姿は足が長く見えるようです。湿地を歩く為に足が長くなったのでしょうか。

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