動かないようで動いているエゾフクロウ

昼間の間は同じ場所に留っているエゾフクロウですが、様々な動きをします。同じ猛禽類のハヤブサもエゾフクロウによく似た動きをします。現在エゾフクロウはヒグマの住む森のどこかで繁殖を終えていると思われます。地元のカメラマンもエゾフクロウがどこで繁殖しているのか調べようとしても森が深くヒグマも出没するので探す事は困難のようです。森を散歩する人もラジオの音を出しながら森を歩いています。クマゲラもいますが今年はどこで営巣しているのか分かりません。クマゲラのあけた大きな縦穴が木の成長とともに大きくなりエゾフクロウの巣になり、エゾフクロウやクマゲラのいる森は自然豊かな森と言えるでしょう。
エゾフクロウが片足で留りながら羽を伸ばしています。ハヤブサも同じホースをします。

今度は足のツメでからだを掻き始めました。

エゾフクロウの足ズメは鋭く発達しています。

この鋭い足ズメで獲物を捕らえます。昼間はやはり眠いんでしょうね。見ているこちらまで眠くなって来ました。

0 件のコメント:

© sasaki zen. Powered by Blogger.