寒さに負けず、元気なシマエナガです。

今年の冬の寒さは例年になく厳しいです。森の生き物達もこの冬を無事に越す為に懸命に生きています。今年はシマエナガの数が少ないと以前書きましたが、やはりこの時期になっても全く姿を見ないか、3羽程の小集団を見かける程度です。今朝自宅の庭先でシメを見ました。季節が春に進んでいるんだなと感じました。姿は見えませんが、ウソも裏山で鳴いています。あと一ヶ月もするとハヤブサの求愛が始まり、野鳥撮影も忙しくなりますね。

今年は数の少ないシマエナガです。樹液を吸ったあとでしょうか、くちばしの回りが黄色くなっています。

忙しい動きをするシマエナガですが、たまに10秒程枝に停止する事があります。それ以外は2秒くらいで次から次と枝に飛び移ります。

シマエナガが飛び出しました。飛び方は直線的で、長い尾羽に形に関係しているようです。