年が明けても来ています。裏山のミヤマホオジロ

毎年小鳥のエサ用に栽培している麦と米にミヤマホウジロが初めて食べにやって来ました。今日の朝、数を確認をしたら6羽のミヤマホウジロがいて、メスの姿が見当たりません。ミヤマホウジロは元々警戒心が強いので、メスは特に人前に姿を出さないようです。今朝のエゾリスは2匹出て来てエサの争奪戦を繰り返していました。今までクルミの実や栗の実は裏山に隠してしまい食べているところを見ませんでしたがようやく今朝、栗の実を食べてくれました。米や麦はプランターで育てています。籾付きの米の種はお正月飾りについていたものを植えてみたら発芽して毎年その種を使っています。麦の束はまだあるのでもうしばらくミヤマホウジロを観察出来そうです。そういえばミソサザイも頻繁に見かけるようになりました。ミソサザイのチィ、チィという小さくて甲高いさえずりがその居場所を教えてくれます。自宅の横には小川が流れているので小鳥達の通り道になっているのでしょうね。
まだ若いオスのミヤマホウジロです。写真を撮る為にベランダの窓を開けたらミヤマホウジロは一斉に逃げてしまいましたが、この一羽だけ留まってくれました。

上の写真と同じ個体です。違う場所でミヤマホウジロを撮影した時も、人の姿を見て逃げて行く個体とそうでない個体がいました。理由はよくわかりませんが、個体によってその差がある事は確かのようです。

栗の木の倒木の上で、今朝初めて栗の実を食べてくれました。お腹が空いていたんでしょうね。エゾリスは一見皆同じような顔に見えますが、あちこちのエゾリスを撮影していると、明らかにその個体によって顔つきが違う事に気付きました。


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