森の小鳥達

森にいる野鳥の中でも常時留まっているのはカラ類です。ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトカラ、ゴジュウカラなど動きが速くて同じ場所に2秒と留っていないので写真を撮るのも一苦労します。中でも気の強いのはゴジュウカラでキツツキのような鋭いくちばしを持っています。このくちばしで木を突つくとキツツキと間違えてしまう程大きな音が出ます。北海道に住むゴジュウカラは正確にはシロハラゴジュウカラと言います。ハシブトカラも北海道だけに住む小鳥でコガラとよく間違えてしまいます。。自宅の庭のエサ台に来るのもこのカラ類で一年中観察出来る小鳥達です。
雪の中でゴジュウカラが、はいポーズと一瞬留まってくれました。

ゴジュウカラの着地の瞬間です。尾羽はまるでキツツキのような形をしていて、木に止まった時にからだを固定するのに都合良く出来ています。

ハシブトガラは尾羽をうまく使って飛行速度を落としています。こうして見ていると私はゴジュウカラはキツツキの仲間に近いと思います。

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