雪の妖精、シマエナガ

地上に雪が積り始めると,シマエナガは高い木の梢から少しずつ地上に向って降りてきます。この日も氷点下まで気温が下がり寒い一日でした。シマエナガは雑食ですが木の樹液を吸っているのを良く見かけます。この日も木の枝の下の方に溜まった樹液を吸っていました。シマエナガを観察していると,約2時間に1回の割合で戻ってきます。森の周辺を周回していると思われます。シマエナガは同じ枝に2秒と留っていないので写真を撮るには難しい小鳥ですね。
シマエナガが樹液を吸っていたらもう一羽のシマエナガが飛び込んできました。

驚いたのか,反射的にシマエナガは飛び出してしまいました。2羽でいるところを撮りたかったのですが,残念です。

あれ,僕悪い事したかな、と呟いているようです。

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