冬の日差し

今年の冬は急に寒くなったり、暖かくなったりで寒さが安定しませんね。森のエゾリスも冬の日差しをたっぷり浴びて木の枝の上でのんびり休んでいました。背景が針葉樹なのでちらつく雪が写っていなければ早春のようです。これから冬本番になるので雪景色の森を背景に写真を撮るのが楽しみです。1DXを使い始めて4年目になりますがミラーの跳ね上がりを止めるスポンジが解け始めて、ミラーに付着してしまいました。これはアルコールで簡単に除去出来ましたが、問題は溶けた油状になったものが無数の黒い点になりセンサーに付着してしまいました。札幌キャノンサービスセンターまでの持ち込みも考えましたが、色々調べてみると私のような地方のカメラマンさんは、自分でセンサークリーニングをしているようで、無水エタノールと専用の拭き取り紙を用意して上級クラスのセンサークリーニングに挑戦してみました。拭き取り棒は専用のものが無かったので割り箸を薄く削って代用しました。2時間程悪戦苦闘しながら何とか使えるまでのレベルになり、ホッとしている所です。ただしセンサーは大変デリケートな部分なので、自分でとお考えの方は何かあった時は自己責任ですけど、挑戦してみるのも良いかもしれません。作業の際はバッテリーは満タンにしてください。

春のような日差しが降り注いでいます。小雪がちらついていますが、春先でも雪は降りますよね。今年は北海道に大型の台風が何度も上陸したり、不安定な天気が続いています。

エゾリスをこうしてみると尻尾がこんなに長かったんですね。垂れているので余計に長く見えるのでしょうか。