冬の使者、シマエナガ

今年の冬は寒暖の差が激しく,体調も崩しがちですが,小鳥達の世界では近づく冬に向けて活動も活発になっています。冬の初めのシマエナガは高い木の梢に留り集団で移動して行きます。どういうコースをとるのかははっきりとは,分かりませんが1日に2回ほど同じ群れが森を通過しているようです。シマエナガが近くにいるとチィ、チィとさえずりが聞こえるので居場所はすぐに分かります。2月から3月になると低木にも留るようになるので撮影チャンスになります。可愛らしい小鳥なので近くで目の高さで写真に収めたいですね。
シマエナガがいつもより低いところまで降りて来てくれました。動きが速いのと枝の込み入った所に留るので,簡単には写真を撮らせてもらえません。

この時のシマエナガは6羽ほどの小集団でした。食べ物は枝に付いている芽のようです。

イチイの樹の枝に留って上を見上げています。横から見ると、ぬいぐるみのようなからだをしていますね。

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