エゾリスの冬支度

洞爺湖周辺の高い山では真冬のような雪景色になりましたが、平地ではまだ雪は少なく12月に入ってから根雪になりそうです。エゾリスの住む森に雪が降り積もる前にエゾリスはからだに脂肪を蓄える為に大量の木の実を食べます。クルミも食べますが真冬の食糧に備える為地面に隠したり、木の枝の割れ目に隠したりしています。地面に落ちた栗の実も探し当てて見つけては木の上で食べています。冬眠しないエゾリスは今の時期が一番忙しいのかもしれません。
エゾリスが切り株の上に上がり辺りを見回しています。この森ではオオタカなどの小動物を襲う猛禽がいない為エゾリス達は安心して地上で活動出来ます。

栗の実を見つけました。見つけた栗の実は半分は隠して残りは食べてしまいます。

エゾリスがクルミを持って,枯れ枝の裂けたところに隠しています。オオアカゲラに見つからないと良いんですが冬を越す準備に大忙しのエゾリスでした。

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