絵鞆半島の渡り鳥,強風の中ハイタカが飛ぶ

10月29日、ヒヨドリの撮影の為に4日間絵鞆半島のぼんず山の撮影はお休みしていました。日の出の時間が遅くなり6時半ころにならないと明るくなりませんね。北西の北風が強くハイタカ、オオタカなどたくさん飛んでくれましたが,鳥達は強風にあおられていつもよりいつもより速度が早くカメラのフレームに入れるのがやっとの撮影条件でした。それでもハイタカはいつもと違う翼の使い方をして強い風にあおられないように巧みに飛んでいました。絵鞆半島の渡り鳥もあと10日で終わりを迎えます。ヒヨドリも慌ただしく移動していました。
ハイタカの飛翔です、強い向かい風に負けないように翼をたたんで飛行しています。ハヤブサはこの体勢になるとトップスピードが出ます。

翼を閉じたままこちらに近づいて来ます。背面でハイタカのこの翼の形を撮影したのは初めてです。

ハイタカはさらに近づいて来ました。翼は閉じたままです。

翼を少し広げてバランスをとっているようです。喉が膨らんでいるので小鳥を飲込んだ直後です。

ハイタカは飛行中は足を伸ばしたりしませんが、足の先端に小鳥の毛が着いています。ハイタカはあっという間に飛び去って行きました。

1 件のコメント:

  1. この写真は最新鋭の戦闘機のイメージで、本当に猛禽の飛行網力は凄いですね。

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