ハヤブサのオスが餌を運んでいます。

今が一番食べ盛りのヒナが3羽いますから,オスのハヤブサも2時間に1度ヒナの待つ巣に餌を運びます。オスのハヤブサも空腹では狩りが出来ないので獲物を捕まえると解体しながら3分の1くらい自分で食べてから巣に運びます。ヒナを見守っているメスも少しは食べているはずですが、よく観察していてもあまりメスが食べているところを見た事がありません。メスは子育て中は空腹に耐えているのかもしれませんね。巣ではヒナが鳴きながら親ハヤブサを呼んでいます。
ハヤブサは捕まえた獲物を解体するとほとんどの場合、直接巣に運ばずにテリトリーの中にある餌置き場にいったん餌を隠します。

この獲物はドバトのようです。小鳥を解体するとこの4分の1くらいの大きさになります。ハト類、ドバト、キジバト、アオバトはハヤブサの大好物です。

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