10月29日、強風の中ハイタカが飛びました。

10月も終わりに近づき秋の渡り鳥の季節も残すところ10日ほどになりました。今年の鷹類の渡りはハチクマから始まり、大きなピークも無く分散して渡って行きました。ハイタカは10月20日頃から増え始め1日に30〜50羽ほどが渡って行ったようです。この数は午前中の数なので、午後も飛びますから全体ではもう少し多くなると思います。オオタカ成鳥も月末になって少し増えてきています。ハイタカは昨年よりも多く、数も回復しているようです。今日も南東の風が吹き荒れる中多くのハイタカが海を渡って行きました。小鳥はメジロやカラ類が中心でそこそこの数が渡って行きました。ヒヨドリはさすがに少なく小さな集団が半島を移動して、風がおさまるのを待っているように見えました。ミヤマガラスの小さな集団も強風にあおられながら飛んで行きました。天候は曇り時々晴れ、南東の風強く気温は12度くらいでした。ノスリは100羽前後、ハイタカは40羽くらいでした。


今日は風が強くレンズが強風であおられるのでレンズフードを外して撮影しました。

強い向かい風に向って飛ぶハイタカです。

今日は何度も近いところを飛びましたが、強い風で一瞬にしてハイタカは飛び去っていきました。

風上に向って飛んで来るハイタカです。このあと急上昇して空高く舞い上がって行きました。

たまに断崖の下を飛ぶハイタカもいました。

いつもより速いスピードで飛び去るハイタカです。今日は強風のためハイタカが不規則な動きをするのでファインダーに捉えるのがやっとでした。

たまたま連続してシャッターを押していたら急降下して来るハイタカが写っていました。

今日は6時から10時までの間確認出来たオオタカの成鳥は3羽で、幼鳥は2羽でした。



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