10月17日、ベニマシコが飛来しました。

天候は晴れ時々曇で朝の最低気温は6度でした。西の風が早朝から強く、白波が立っていました。ノスリが朝早い時間から飛び100羽くらいが海を渡って行きました。小鷹の数は少なくハイタカが4羽、同じ個体が混じっている可能性があります。オオタカ幼鳥が1羽とこの時期としては少ないと思います。小鳥の数も昨日ほどではありませんでしたが、そこそこの数が海を渡って行きました。その中にベニマシコが現れ、シマエナガもやってきました。一番目についたのはヒヨドリでかなりの数が集結していました。ミヤマガラスも30羽ほどの集団で南の方角にまっすぐ渡って行きました。10分ほどしてどういう訳か1羽のミヤマガラスがそのあとを追って行きました。仲間とはぐれたようで合流出来るといいのですが、1羽で渡って行くミヤマガラスを見たのは始めてです。

ベニマシコのメスでしょうか今シーズン初めて見ました。

メスのハイタカのようです。数少ないチャンスで背面が撮れました。

上の写真と同じ個体です。幼鳥のように見えます。

月とノスリです。今日は約100羽くらい飛びましたが、時間の経過とともに風が強まり、ノスリは遥か上空を飛んで行きました。

ミヤマガラスは高いところを飛んで行きますが、今日は少し低いところを飛んで行きました。

10分遅れで一羽のミヤマガラスが集団のあとを追って行きました。先行している集団は噴火湾の真ん中辺りまで行っています。

近くにとまったヒヨドリです。今日もヒヨドリが多かったです。ヒヨドリの渡りを見ると秋の渡りのシーズンも終盤に入ったことを実感します。

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