コミミズクが飛びました。

コミミズクは世界的にも分布の広い鳥類で日本でも冬鳥としてほぼ全国に飛来します。北海道では大きな河川の河口付近や牧草地、湿原などエサの出そうな場所に留まります。夜行性で小動物が出す僅かな音でも聞き分ける能力を持ち、その為平らな顔面はより多くの音を拾う構造になっています。昼間はたまに飛ぶ事があり、ほとんどは草むらで寝ているようです。この日はホバリングしながら狩りをしていました。

この日は10時半ころから飛び始めました。

飛び方を見ていると毎回同じコースを飛びます。

コミミズクは独特の体つきをしています。

ホバリングをしながら獲物を探しています。

首と顔の太さが同じに見えます。

コミミズクはしばらく空中で止まっていました。この日は2時を過ぎてから日が落ちるまで飛ぶ事はありませんでした。

0 件のコメント:

© sasaki zen. Powered by Blogger.