今年は少ないミヤマカケス

毎年渡りのシーズン中は必ず見るミヤマカケスですが、今年は絵鞆半島では一度身見ませんでした。多い年は自宅の裏山でも冬を越す事があり、身近な野鳥です。今年はどうした事か里の方には降りて来ません。おそらく気温が高いせいかもしれませんね。夕方室蘭でもあられが降りました。明日からの天気予報は雪マークがつきました。いよいよ本格的な雪のシーズンです。この森ではミヤマカケスが6羽ほどいて、集団を組んでいます。お目当ては山栗です。中にはイガグリごと持って行くカケスもいて、少なくなった栗の実の争奪戦がおこなわれていました。毎年この森ではカケスを目撃しますが、今年のカケスはやけに警戒心が強く、カケスに何かあったのかもしれませんね。

栗の実をミヤマカケスが足で押さえ込んでいます。

勢いをつけて栗の皮を割ります。

ミヤマカケスは栗の実を隠そうとしています。

こちらも同じく木の洞に栗の実を隠しています。地上に雪が積った時の備えです。

イガグリごと運んで中の栗の実を取り出そうとしています。

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