一羽、寂しそうなシマエナガ

北海道の紅葉も終わり今は京都の紅葉が見頃のようですが、北海道では平地に積る雪が遅れています。高い山を見渡すと白く雪化粧していますが、平地では10度程気温があり暖かいくらいです。絵鞆半島からシマエナガも消えてしまいましたが、湖に近いこの森では冬に見られる野鳥が数多く見られます。クマゲラを頂点としてヤマゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、コゲラ、キバシリ、キクイタダキ、カケス、ヒヨドリ、エゾリスなど多くの生き物がこの森で暮らしています。今年は今のところオオアカゲラは姿を見せていません。明日は北海道の内陸で雪になる予報です。厳しい冬ももう間近です。

シマエナガが仲間を捜しているのでしょうか。8羽程の群れで移動を繰り返しています。

次の瞬間飛び出しました。この時期のシマエナガは同じ場所に3秒程しか止まっていません。

今日はコゲラも姿を見せてくれました。からだが小さい割にはテリトリーは広いんですよ。

冬毛に変わったエゾリスです。

キクイタダキです。後ろ姿でごめんなさい。次回はうまく撮ります。

キバシリも今シーズン初めての撮影です。

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