なかなか姿を見せないヤブサメです。

囀りは聞こえても、姿が見えないサブサメですが、人を嫌うようにカメラを向けると薮に飛び込んで行く撮影の難しい小鳥です。カメラを三脚にセットして動かずに迷彩服に身を固め暫くじっとしていると、ヤブサメが給餌の為に薮から外に出て来ました。ヤブサメは日本列島の広範囲に渡って生息して今年は我が家の横を流れる小川に冬もいました。虫のようなさえずりを聞いたら近くにヤブサメがいるはずです。

ヤブサメが笹薮から出て来ました。

小さなからだはキクイタダキと同じ位の大きさでしょうか。からだの大きさは10.5センチで尾羽が短いのが特長です。

地上に降りて来て虫を探しながら歩いています。

チィチィと囀り始めました。

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