赤いリンゴとエゾリス

今日は冬らしい寒さになりましたが、大陸からの渡り鳥がまだ道南に到達していません。昨年は1月7日頃にはヒレンジャクの第一陣がやって来ました。道南で越冬する小鳥達もいないので、それを追ってやって来るハイタカなどの小鷹類も確認出来ませんでした。自宅の裏山にはガラ類とヒヨドリ、ミヤマカケス、アカゲラなどがやって来ます。その小鳥のエサを目当てにエゾリスも毎朝出没します。多い時は3匹のエゾリスが庭の中を走り回ります。長年ここのエゾリスを見ていますが、毎年個体が変わっているように思います。冬眠しないエゾリスは食べ物を懸命に探しています。
庭に遊びに来たエゾリスがヒヨドリ用に置いておいたリンゴにしがみつきました。

あれ、乗っかりました

エゾリスは裏山の奥からやって来ます。

裏山と庭の間には小川が流れているので、渡り木を伝って渡って来ます。

この裏山には天敵は猫くらいでしょうか。たまに猫が山の斜面を歩いているのでちょっと心配ですね。

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