今年も来ました、コクマルカラスです。

雪の少ない道南の田んぼのある耕作地にミヤマカラスと混じってコクマルカラスが今年も越冬の為にやって来ました。毎年雪が降る11月中旬に姿を見せ始め12月頃まではそれほど警戒心も強くありませんが、1月に入ると近くに車を止めただけでも遠ざかっていきます。田んぼの近くの木に留ってニャー、ニャーと猫が鳴くような鳴き声をだすのもコクマルカラスの特長です。移動範囲が広いので探し当てるのに苦労しますが、ミヤマカラスと一緒に飛んでいるので、飛んでいる時が見つけやすいですね。雪に覆われた田んぼに落ちているワラをひっくり返しては何かをくちばしでつまんでいます。何を食べているのでしょうか、落ち穂を探しているのかもしれません。首の回りとお腹の部分が白っぽいのがコクマルカラスです。


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