マガンも飛来しています。

ユーラシア大陸東部で繁殖したマガンが北海道の道南で越冬しています。この地区は農地が広範囲に広がっているので、マガンの群れを見つけるのにも苦労しますが、一度見つけるとマガンの群れはしばらく同じ場所に留まるので次回からは見つけやすくなります。今年はいつもの場所よりも数キロ離れた畑にいました。最近までその場所にコチョウゲンボウがいたと言う情報があったので、猛禽を嫌って離れた場所に移動したのかもしれません。ただマガンは大きいものだと全長80センチ以上あるので、小型の猛禽には手に負えないと思います。亜種マガンは国の天然記念物に指定されています。

この場所は牧草地ですが、マガンは枯れ草を食べているようです。

マガンは前頭部が白いのが特長です。

マガンはオスメスの区別が難しい鳥です。

マガンは歩きながら移動したり羽ばたいて移動したりします。

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