絵鞆半島の渡り鳥、ルリビタキが入って来ました。

4日ほど前から絵鞆半島の測量山周辺でルリビタキの目撃情報があり、探し歩く事1時間観光道路に面した藪の中に2羽のメスのルリビタキがいました。渡りの時はオスとメスは別行動なのであまり一緒にいる事はありません。オスの姿を確認出来ませんでしたが、どこかにいると思います。エリアが広くまだ数も少ないのでこれからですね。ヒヨドリはそのまま渡る個体もいれば、しばらく半島に留まる個体もいます。アカハラも偶然見かけました。この時期の絵鞆半島は色々な野鳥を見る事が出来ます。

道路脇の藪の中にルリビタキのメスがいました。ルリビタキは藪の中が好きなので、なかなか表に出て来てくれません。

偶然マミチャジナイのメスを見かけました。あまり見かけない鳥です。渡りの途中で半島に立ち寄ったのでしょう。

ヒヨドリはいつもマイペースで渡りを楽しんでいるようです。渡りの途中で気に入った場所があると留まる事があります。

メジロの渡りも終わりに近づいています。1羽だけはぐれてしまったのか、鳴き声をだして仲間を呼んでいます。

ルリビタキのメスは2羽いました。オスもどこかにいると思います。昨年はルリビタキが大量発生しました。今年はどうでしょうか。