10月8日、絵鞆半島の渡り鳥

天気予報では腫れマークが出ていましたが、今朝の絵鞆半島は濃い霧に覆われて7時半ころまで視界がありませんでした。その後小鳥達が飛び始めハイタカも2羽飛びましたが、動きが鈍く精彩を欠いた一日となりました。この状態は気温の下がる今週末まで続きそうです。今年の北海道では夏の小鳥の数が例年よりも少なかったようです。このままの状態でシーズンが終わる事は無いと思いますが、ヒヨドリの渡りが始まるまでの辛抱だと思います。明日も気温が高めなので今日と同じような状況だと思います。
霧が晴れてからハイタカが飛びました。

オスの成鳥のようです。

半島にはハイタカは2羽しかいないので、40分に1回程度しか飛びませんでした。

ミヤマカケスは相変わらず柏の実を食べに山の上に上がって来ました。

シジュウガラが急ぎ足で海を渡って行きました。絵鞆半島では紅葉が始まっています。

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