10月15日、絵鞆半島の渡り鳥、ハヤブサが飛びました。
絵鞆半島の今朝の気温は6度と冷え込みましたが、小鳥達の動きは鈍く昨日入って来たヒヨドリも今日の渡りはありませんでした。小鳥の数は昨日の4分の1程度で、北の風が風速15mと噴火湾に白波が立つ程の強風になったので、朝早い時間からノスリが高度を上げて渡り始め推定200羽のノスリが海を渡って行きました。今年からこの岬に営巣しているハヤブサは個体が入れ替わり、オスもメスも気が強く入って来る猛禽を盛んに威嚇していました。特に今日は風が強かったのでハヤブサもよく飛びました。
メスのハヤブサがノスリを威嚇しに飛び立ちました。 |
こちらはまだ若いオスのハヤブサです。メスの身体よりも一回り小さく出来ています。 |
オスが一旦飛び始めると、メスの飛翔スピードよりも2倍程早く見えます。侵入して来たノスリを見つけたようです。 |
メスの下にノスリがいますが、近過ぎてノスリが画面に入りませんでした。 |
威嚇する為に急降下して行きました。 |
オスのハヤブサが突然現れて驚くノスリです。このエリアはハヤブサのテリトリーに入っています。 |
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