10月14日、絵鞆半島の渡り鳥

今朝の絵鞆半島の気温は6度まで下がり今期一番の冷え込みになり、旭川では初氷が観測されました。洞爺湖周辺の森では紅葉が進み見頃を迎えています。半島の森は9月の台風で潮風が木の葉を枯らしてしまい、あまり綺麗な紅葉は期待出来ませんが、後5日くらいで紅葉のピークを迎えます。日の出前から待機していましたが、昨日ほど小鳥は活発には飛びませんでした。全体で見ると昨日の半分程度です。ヒヨドリの群れが断続的に半島に初めて入り込んできました。いよいよ絵鞆半島の渡りも終盤に入りました。猛禽はハイタカは2羽、ツミが1羽、オオタカ幼鳥が1羽、ノスリが120羽ほど飛び、小さな鷹柱を作って噴火湾を渡って行きました。
ミヤマカケスも羽を休めました。

冬毛に変わったメスのノビタキです。

メジロも昨日に引き続き数を増して来ています。

一番多い小鳥はヒガラです。

ガァ、ガァと鳴くホシガラスが何日ぶりに姿を見せてくれました。
今年もミヤマカラスの集団が北の方角から飛んで来ました。毎年同じような高さで飛んで来ます。もう少し低く飛んでくれるといいのですが。

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