チゴハヤブサ、親子の絆
9月23日の絵鞆半島の渡り鳥は、低気圧の接近で強風が吹き小鳥達の移動も少なく、ハチクマが2羽のスリが3羽ツミが2羽かなり遠くを飛んだくらいで10時には下山しました。明日の天候の回復を待って明日に期待します。8月に撮影したチゴハヤブサの子育てはヒナが2羽、親鳥のオス、メスと家族全員が揃いました。このチゴハヤブサのヒナも絵鞆半島を通過していくと思います。1週間位前からチゴハヤブサの幼鳥が渡り始めました。チゴハヤブサは小鳥を追って来る訳ではないので、飛ぶ時間は午前中から夕方までの間いつ来るか分かりません。ほとんどの場合若鳥が単独で飛んで来ます。東南アジアの越冬地でまた親子が再会出来るといいですね。
メスの親鳥がトンボを運んできました。オスの親鳥は後ろから様子を見ています。 |
左側のヒナがトンボをもらえたようです。 |
もらえなかった右側のヒナはトンボを奪い取ろうとします。 |
珍しく親子が全員同じところに留りました。 |
親鳥はエサを求めて同時に飛び出しました。 |
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