9月24日、絵鞆半島の渡り鳥
昨日の強風の悪天候とは打って変わって今日は西の風が穏やかに吹き絶好の撮影日和となりましたが、肝腎の小鳥達の移動が少なく群れで飛んだのはニューナイスズメの群れくらいで、その中にシジュウカラが混じっていました。そろそろカラ類の渡りが始まる頃ですが、小鳥の渡りは今のところ端境期に入っているようです。朝一番で白い伝書鳩が1羽で山の周りを旋回しました。ハチクマは僅かに飛んだだけで、変わってノスリが飛び始めました。。ハイタカもメスの成長が山の近くを飛び、見た目が大きいので最初オオタカかと思いました。チゴハヤブサの親鳥も飛んで、来週の後半頃から気温も下がり始めるので小鳥達の渡りも活発になると思います。
身体の大きなハイタカは飛びました。メスの成鳥と思われます。 |
頭の上を飛び越していくハイタカです。距離は15mくらいです。 |
白い伝書鳩が山の周りを旋回しました。 |
体の色が白とグレーで目の回りが黒い普段あまり見かけない鳩でした。 |
チゴハヤブサも高速で飛び去っていきました。途中空中でトンボを捕まえていました。この時期はどこに行ってもトンボがいるのでチゴハヤブサはエサに困る事はありません。 |
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