ハヤブサが飛び立ちました。
今日も曇の室蘭地方ですが、夏の暑さはどこに行ったのでしょうか。この天気でアオバトの動きも鈍く2時間待って1回出るかどうかです。その瞬間を待っていたようにハヤブサもアオバトめがけて飛んで来ます。アオバト狩りの成功率はそれほど高くはなく3割程度です。オスのハヤブサもこの岬で目撃しましたから、来年あたりはこのオスと今のメスが入れ替わるかもしれません。このオスは警戒心が強く人を寄せ付けないハヤブサです。このメスのハヤブサがいなくなると簡単には撮影出来なくなります。なぜこのように人馴れしたハヤブサとそうでないハヤブサがいるのかは、はっきりとした理由は分かりません。人間にも個性があるようにハヤブサにも個性があるのかもしれませんね。
ハヤブサの飛び立つ連続写真です。 |
飛び出しはスキーのジャンプのようですね。姿勢を低くして力を溜め込み両足で蹴り出します。 |
翼を力強く羽ばたかせて浮力を得ます。 |
目線は真っ直ぐ進行方向を見ています。 |
蹴り出してからこの間僅か0.4秒です。 |
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