初夏のアカハラ

森の緑も濃くなって来ると鳥達も簡単には姿を見せてくれません。迷彩服を着ていても野鳥は動くものに警戒するのでしょうか。試しに迷彩をやめて黒っぽいジャンバーを着て撮影したところそれほど大きな違いはありませんでした。それよりも大口径のレンズが大きな目玉のように見えて鳥達を驚かせているのかもしれません。その大きな目玉がこっちを見ている訳ですから、人間でも抵抗はありますよね。アカハラは春に比べても警戒心が一層強くなり人間の存在を感じると茂みの中に身を隠してしまいます。この日はキビタキが一羽とコルリが一羽森に留まって盛んにさえずっていました。アカハラもこの森で繁殖しているのでしょう。アオバトが海岸に出て来るまでしばらく森に通います。
警戒心の強いアカハラがたまたま私の目の前に留りました。

この日は機嫌が良かったのか、しばらくわたしの撮影のモデルになってくれました

キョロキョロ、あちらこちらを見ています。

再びアカハラは近くに留りました。カメラを構えてじっと動かないのが野鳥撮影のコツのようです。

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