キツツキの仲間で一番小さなコゲラも繁殖期に入り巣作りに励んでいます。ゲラ類は何ヶ所か巣穴を掘り最適な環境の巣を一つ選び抱卵します。クマゲラのように一度抱卵してその巣が危険と判断すると卵をくわえて、違う巣へ移動する事がありますが、コゲラは卵をくわえる事は出来ませんから抱卵の巣穴は慎重に選ぶようです。この日は3羽のコゲラを観察しました。 気温の上昇とともにコゲラが現れました。 春のコゲラは地面に近い所で虫を探します。エサとなる昆虫も暖かくなると、地面近くに多くいるのだと思います。 コゲラが一心不乱に巣穴を掘り始めました 巣穴に入り込んで中を広げているようです。
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