クマゲラの毛繕い
日中の気温も春らしく上がって来ました。朝晩はまだ氷点下になるのでもうしばらくの辛抱ですがオスのクマゲラが珍しく毛繕いをしていました。春先は姿を消してしまうクマゲラですが、巣の近くで繁殖の準備をしているのでしょうか。自然林の減少と過去に大木が切り倒されクマゲラの生育出来る森は減少しています。このままでは絶滅の心配が危惧されます。北海道にしか居ないこの大型のキツツキがこれからも北海道の森に生息出来る事を祈っています。
クマゲラを後ろから見るととてもスリムなからだをしています。 |
からだを震わせながらからだの羽根を膨らませています。 |
からだの皮膚に風を通しているようです。 |
春の陽気に誘われて長いくちばしで毛繕いを始めました。その後クマゲラはメスとともに森の奥に飛び去りました。 |
0 件のコメント: