ハイタカがまた現れました。

3日前に現れたハイタカの幼鳥が裏山に戻って来ました。そういえばハイタカが現れてからエゾリスも庭に降りてこなくなりました。猛禽の存在は小鳥や小動物にとって大きな脅威となります。以前テレビ番組で養殖海苔を食い荒らすカモを撃退する為に鷹匠とは違いますが、害鳥駆除専門の鷹使いの女性が鷹と一緒に磯舟に乗り被害の出ている養殖場を一回りしただけで、カモは完全にその場所を嫌い近づかなくなりました。使っていた猛禽は赤茶色で海外から輸入された猛禽でした。世の中には色々な仕事があるんだなと感心しました。裏山のエゾリスもハイタカに警戒して藪の中で様子をうかがっていました。このハイタカは渡りの途中でたまたま立ち寄ったのでしょう。それでも最初の発見から2週間くらいこの近所の森を流浪しているようです。

ハイタカの2度目の出現です。薮の奥の方に隠れていて小鳥が来るのをじっと待っています。

ハイタカから1.5mの距離でエゾリスが様子をうかがっています。エゾリスは決してハイタカの下には行きません、上に居る事で安全が保てます。

ハイタカがいる事も知らずにヒヨドリがやって来ました。小鳥がいないのでいつもと違う事に気付いてすぐに飛び去って行きました。