絵鞆半島の渡り鳥、オオタカの幼鳥

10月7日室蘭地方は冬型の気圧配置になり海に近いぼんず山の撮影地では風速20メートル以上の風が吹き、ノスリなどの猛禽は強風にあおられながら飛んでいました。朝6時の羊蹄山は初冠雪が確認出来,麓では紅葉になっていませんが、標高の高い山では冬支度が始まっています。今日の夕方ヒヨドリの鳴き声を今年の秋初めて聞きました。渡りのシーズンも後1ヶ月余り,どんなドラマが待っているか楽しみですね。
今年は例年並の羊蹄山の初冠雪です。早い年では9月の末に初冠雪があります。この初冠雪が早い年は雪の降る時期が遅れる傾向があり、ニセコアンムプリのスキー場関係者をハラハラさせます。

オオタカの幼鳥です。この幼鳥は普通の薄茶色をしています。1週間前に暫く留まっていた幼鳥はやはり赤みが強い幼鳥でした。

お腹が膨らんでいるので,1時間くらい前に小鳥をも見込んだようです。

幼鳥も幼鳥も成長同様に次列風切の並びが不揃いになっています。この幼鳥はぼんず山の周辺を何度か飛んだ後噴火湾を渡っていきました。

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