絵鞆半島の渡り鳥、小さな小鳥達
室蘭地方も朝晩に冷え込みが一段と厳しくなって来ました。渡りの小鳥達も大急ぎで、暖かい本州に渡ろうとしていますが,猛禽の襲撃を警戒して思うように渡っていけないようです。最低でも100羽以上の集団にならないと安全とは言えず、また強風などで途中で集団がばらけてしまうと猛禽の餌食になります。今年は今のところ小鳥の数が少ないようで、これからが小鳥達の渡りの本番になるでしょう。小鳥達は今日も海のそばの断崖の林の中に身を潜めて渡るタイミングを待っていました。
ノビタキのメスです。冬毛に変わっているのでお洒落な毛皮を着ているようです。可愛い目がチャームポイントですね。 |
昨年はこのノビタキを見る事はありませんでしたが,今年はこれで3回目の訪問になります。 |
渡りの途中のシジュウガラも同時に3羽羽を休めました。 |
今年生まれたヒガラでしょうか小さいからだで懸命に仲間と旅を続けています。小鳥の渡り鳥の中でこのヒガラの数が最も多いです。 |
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