絵鞆半島の渡り鳥、オオタカの幼鳥

今シーズンは朝の時間帯が猛禽の飛ぶ確率が低く、夕方3時ころまで不規則に猛禽が現れます。29日の増市はオオタカの成鳥、幼鳥、ハイタカ、ノスリ,ハチクマ,チゴハヤブサは3時ころ2回飛翔しました。どの猛禽も距離が遠くてこれと言った写真は撮れませんでしたが,27日の火曜日にオオタカの幼鳥が目の高さで飛んでくれたので,その写真を掲載します。
午前10時半ころ突然オオタカの幼鳥が正面から飛んで来ました。この渡り鳥の通過するぼんず山は,待ち時間は長いですが,突然チャンスが訪れるのもこの山の魅力です。

好奇心の強いオオタカの幼鳥はこちらにどんどん近寄ってきます。喉が膨らんでいるので少し前に小鳥を丸呑みしたようです。

私から20mくらいの所で方向を変えました。今まで見たオオタカの幼鳥の中で一番赤っぽく見えます。オオタカの大きさはハシブトガラス程ですが、翼を広げるとオオタカの方が大きく見えますね。メスのオオタカではないでしょうか。

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