カワセミの飛び込みが続いています。

カワセミを観察している気付いた事があります。カワセミは独自で狩り場を見つける時と、アオサギを目印に狩り場を決めることがある事に気付きました。前者は親の成長のカワセミで後者は若鳥のカワセミです。今年の春田んぼにアオサギが4羽いました。するとカワセミの幼鳥が2羽アオサギの近くにいました。今回も2羽のアオサギがいたので,身を出すと逃げていくので車の中から待機していたらカワセミがアオサギのそばにやって来ました。撮影をやめて車の外に出たとたんアオサギは逃げていきましたが,カワセミもアオサギのあと追うようにいなくなってしまいました。今回の観察でカワセミの幼鳥はアオサギを利用して小魚のいる場所を特定している事がわかりました。
カワセミが飛び込むと激しく水しぶきが上がりますが、肉眼で見ると小さな物が水面に落ちた程度にしか見えません。

カワセミが水面から上昇する時は,水面を両羽で叩くようにして跳ね上がっているようです。

カワセミの体全体の羽は撥水性が高いですね。飛び込む前もその後もカワセミの姿は変わりません。






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