隣町のカワセミのヒナが巣立っていました。
4日前にオスのカワセミを確認してから、その場所から1キロほど下流の中州で3羽のカワセミを確認しました。その中にオスの若鳥が1羽混じっていて,私のいる岸の方に留ってくれたので若鳥の写真をアップで撮る事が出来ました。昨年よりもカワセミの巣立ちはかなり早く,若鳥は親鳥から給餌を受ける事なく自分で小魚を捕まえていました。3月17日に室蘭で17度まで気温が上がり今年の春は記録的な暖かさでした。自然界では3週間くらい季節が先行しているようです。
川の中州の枯れ枝にカワセミの親子が留りました。こんな光景も今しか見れませんね。親鳥はヒナが一人前に狩りが出来るのを確認すると,どこかに姿を隠して若鳥から遠ざかっていきます。今年はこの番で1羽のヒナしか孵らなかったようです。 |
たまたま私のいる岸の枯れ枝に若鳥が留ってくれました。くちばしを見る限りオスのカワセミのようです。 |
しきりに辺りをキョロキョロ見ています。若鳥はしばらくこの川にとどまり9月ころ川の河口の方に移動して海岸線に沿って南の方に移動していきます。 |
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