ハヤブサの給餌その2
ハヤブサの親鳥が巣立ちして間もないヒナに口移しでエサを与えています。ヒナが巣立ってからは親鳥はあまり口移ししないんですが,獲物が大きすぎたりすると親鳥はヒナが食べやすくする為に、小さくちぎったりします。親鳥は常にヒナの成長を見て今後の世話の仕方を変えていきます。またヨチヨチ飛びのヒナを見て親の愛情を注いだのかもしれませんね。口移しはすぐに無くなりますので写真に撮れたのは偶然です。あと1週間もするとヒナの飛翔力は格段に進歩します。その間絶えずヒナは翼で風を捕らえる練習をします。
巣立ったばかりのハヤブサのヒナは親鳥に甘え方がうまいのか,口移しでエサをもらっています。 |
口移しは単にエサを与えるだけではなく親子の絆がまだ繋がっている証でもあります。 |
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