キビタキとソメイヨシノ

1週間前の写真です。キビタキが自然公園の満開のソメイヨシノの桜の枝に偶然留りました。キビタキは主に虫などを食べているので、花の咲いている枝にはあまり留る事が無く桜とキビタキの写真を撮る事が出来てラッキーでした。ソメイヨシノはオオシマザクラエドヒガンザクラの交配種なので,暖かい地方の桜になります。江戸時代の今で言う山手線の巣鴨の辺りを当時染井と言っていました。ソメイヨシノはこの染井で作られた事からその名がつきました。気温の低い北海道には適しておらず,100年以上のソメイヨシノは伊達市の開拓の杜にある程度です。桜の話はそれくらいにして今年はキビタキが多かったので憧れの桜とキビタキの写真を撮る事ができました。キビタキはその後観察していましたが,この日は桜の枝に留る事はありませんでした。季節限定の記念写真となりました。

ソメイヨシノの桜の枝にキビタキが留りました。北海道限定の写真です。
桜の花も急ぎ足で散っていきますが,キビタキも桜前線を追うように北上していきます。

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