ハヤブサの飛翔

オスのハヤブサがテリトリーをパトロールしています。ここの番はメスは人を寄せ付けません。そのかわりオスは人間を見てもまったく気にしません。この個体差はどこから来ているのかよくわかりませんが、親鳥の遺伝かもしれません。また生息地の環境が人間社会に近いほど人馴れするのかもしれません。鳥も人も個性があると言う点では一緒ですね。このオスのハヤブサにはたくさんの写真を撮らせてもらいました。ハヤブサは8年くらいで寿命が尽きるのであと数年の付き合いになりますが,長生きしてほしいハヤブサですね。ハヤブサは体力が衰えて獲物を自らの力で捕らえられなくなったとき死が訪れ、限られたテリトリーを次の若いハヤブサが引き継ぎます。
やや正面から見たハヤブサです。特に猛禽類は人間の目の高さで飛ぶ事はあまりありません。

私の目の前で旋回しました。ハヤブサからは私は丸見えですが,私の存在をまったく気にしていません。

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