小さなハンター、キビタキです。

キビタキが森に入って少しずつ場所を変えながらこの森に居座っています。おおよそ10羽ほどのキビタキが縄張りを持ちながらエサの昆虫などを捕まえています。同じキビタキを観察していると3分に1回の割合で昆虫を捕獲しています。1日に換算するとかなりの数の虫がキビタキに食べられている事になります。キビタキも森を守る生態系の一員の役割を果たしている訳です。森が健全であれば、そこに水が貯えられやがて私たちの飲料水になります。普段当たり前に使っている水もこうして太古から続く自然の営みに私たちの生活が支えられている事に感謝しましょう。
キビタキが飛んでいる虫を捕まえました。

キビタキは昼間のほとんどを食事の時間に使っています。食べる事は生きる事なんですね。私たち人間も自分で食べれなくなったらおしまいですね。

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