飛び込みの練習,カワセミの若鳥

親鳥が若鳥から距離をおいたようです。そうしないと若鳥はいつまでたってもエサを自分で獲ろうとしません。最初は飛び込みの練習です。若鳥は短時間で何回も水に飛び込みます。まだ小魚を捕まえる事は難しいので,慣れてくると水中の中にある小さな枝などを獲物に見立ててくわえて来ます。そうしているうちに小魚を捕まえるコツをつかんで,親鳥から自立します。
カワセミの飛び込みは非常に早く肉眼ではその動きを、ほとんど確認出来ません。飛び込んでから戻ってくるまでの時間は約1秒で目で見ていると小さなものが水面に落ちた,程度にしか見えません。


水面から飛び立つときは両方の羽で活き良いよく水面を叩いているようです。その反動で、からだを上昇させます。

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