狩りの上手なチョウゲンボウ

長い間居座っているチョウゲンボウですが、撮影していると狩りが上手な事に気付きました。多い時は4時間で2匹の野ネズミを捕まえます。この湿原には数多くの野ネズミが生息している事がわかりました。コミミズクが毎年この湿原に現れるのも、エサとなる野ネズミが沢山いるからでしょうね。3年前、ケアシノスリが野ネズミを捕まえていました。 

チョウゲンボウがかなり近い所を飛びました。レンズを見ています。

このチョウゲンボウは人馴れしているのか、15mくらいの距離で飛んで行きました。

いつもはカラスに追われるチョウゲンボウですが、1対1だとその立場が逆転する事が有ります。

ホバリングに入りました。獲物を探しているようです。

真後ろから見たホバリングです。

見事にネズミを捕まえました。ネズミの尻尾がはっきり写っています。


0 件のコメント:

© sasaki zen. Powered by Blogger.