コミミズクが現れました。
今年は12月に入っても暖かい日と冷え込む日が交互に来て昨年のような厳しい冷え込みにはなりませんね。冷え込みが厳しくなるとコミミズクは太平洋側の海岸線を南下してきます。雪の少ない苫小牧から登別の海岸線の湿原にコミミズクは獲物になる野ネズミを狙って狩りをします。今日はまだ早いと思いましたが、撮影ポイントを回りながら、コミミズクの出る湿原に夕方まで待つ事にしました。今年は鮭の遡上が少なくて各撮影ポイントはオオワシやオジロワシなどが集っていませんでした。3時を少し過ぎてから湿原の真ん中辺りからコミミズクが現れてすぐにカラスとバトルになり苫小牧方面に消えて行きました。しばらく待ちましたが、コミミズクは現れませんでした。いることが確認出来たので良かったです。
3羽のカラスに追われて逃げ回るコミミズクです。 |
湿原から離れても執拗にカラスはコミミズクを追いかけます。 |
カラスは集団で攻撃してきます。 |
トビがネズミでしょうか、飛びながら食べていました。 |
オジロワシの幼鳥のようです毎年この木にオジロワシが留ります。 |
マヒワに見えますが間違っていたらごめんなさい。 |
海岸近くで泳いでいたクロガモの群れが飛び立ちました。 |
ポロト湖のダイサギです。 |
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