ハヤブサの幼鳥

 増市浜のハヤブサの若鳥はまだ親のテリトリーから離れていません。例年ですと8月には離れて行きます。今までに観察した最長は次の繁殖期まで幼鳥がいました。親からもらったのか自分で捕まえたのか小鳥の肉片を持ちながら飛んでいましたが、親にエサをねだる鳴き声は聞こえなかったので、自分で狩りをしたのかもしれません。次に見たのは若鳥がトンボをとっていました。驚いたことにチゴハヤブサと同じ捕り方をしていましたから、チゴハヤブサと勘違いしました。その後、もの凄い早さで急降下して行きましたから、獲物を狙っていたのでしょうね。この若鳥は親のテリトリーから出て行くのは近いと思いました。

小鳥の肉片を持って飛んでいます。

飛びながら食べていますね。

チゴハヤブサと同じようにからだを回転させながらトンボを捕まえていました。

ハヤブサがトンボを捕まえている所を始めてみましたが、チゴハヤブサと同じように捕まえているんですね。

捕まえたトンボを食べています。

ハヤブサの若鳥が獲物を見つけたようです。

急降下を始めました。

親顔負けの急降下です。


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